今回ご紹介する書籍は、「生き方」です
ジャンル:自己啓発書
タイトル:生き方 人間として一番大切なこと
著 者:稲盛和夫
出 版:サンマーク出版
NHK総合『NEWS WEB』にて紹介され大反響!ついに130万部突破の超ロングセラー刊行10年目にして100万部を突破した、不朽のロング・ミリオンセラー! 二つの世界的大企業・京セラとKDDIを創業し、JALを再生に導いた「経営のカリスマ」が、その成功の礎となった「人生哲学」をあますところなく語りつくした一冊。
夢をどう描き、どう実現していくか? 人間としてもっとも大切なこととは何か? ――サッカー日本代表の長友佑都選手、野球日本代表監督の小久保祐紀氏などトップアスリートも座右の書としてその名を挙げる、「究極の人生論」。
あなたは、稲盛和夫さんをご存知でしょうか?
京セラやDDI(現在のKDDI)を創った方です。
早速ですがこの本のポイントは以下のとおりです
ポイント
- 魂とは「生き方」次第で磨かれる
- 人格は「性格(生まれながらに持っている)+哲学(学び身についていく)」で表せる
- 宇宙の法則 人生は心に描いた通りになる。強く思ったことが現象となって現れる
- 心が呼ばなければやり方も見えてこないし成功も近づいてこない まずは強くしっかりと願望することが重要
- 理想形が「見えるまで考え抜く」
- 楽観的に構想し、悲観的に計画し楽観的に行動する
- 神に祈ったか? 人事を尽くし天命を待つ
- 人生とはその「今日一日」の積み重ね「今の」連続
- ものには3タイプがある ①火を近づけると燃え上がる!可燃性 ②火を近づけても燃えない!不燃性 ③自分で勝手に燃え上がる!自然性決して当たり前に思わず、実行することの難しさを知り、愚直なまでに貫いていくことが大事なのですね。
まとめ
この本を読んでいて、時代とマッチングしていないとツッコミを入れたくなるところもたくさんありましたが、重要なことは決して当たり前に思わず、実行することの難しさを知り、「不完全でもいい、精進を重ねることこそが尊い」を愚直なまでに貫いていくことが大事で、いまの世の中って、頭が良い人が多くなりすぎて、やる前から「そんなの無理に決まっているだろ」と言われることが多すぎるんじゃないかと、思うときがありますが必要なのは正しい考えと強い熱意で、時代を問わず必要なのかもしてません
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