訪問して頂きありがとうございます。
今回は、パスワードのセキュリティに不安がある人向けに
- 自分でパスワードの安全性をチェックしたい
- 安全性の強いパスワードについて知りたい
こんな疑問に答えます。
この記事は、【国家資格】情報セキュリティマネジメントを持つ私が、【IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)】などが公表している情報を元に【安全なパスワードとは?】について解説します。
ちなみに総合的パスワードのセキュリティについてパスワードの【安全な作り方・管理・解析時間・特定】について、まとめてみたにまとめていますので参考にしてください
自己診断でわかる!あなたのパスワードは安全?
危険なパスワードを利用してしているなら今すぐに変更しましょう。
危険なパスワードを利用してしていると個人や企業の重要な情報やネットサービスを不正に利用される可能性があるからです。
では、現在利用してしているパスワードが危険かどうかは、下記のチェックリストで判断することができます。
□ IDとパスワードが同じである。
□ パスワードに、自分の名前、電話番号、誕生日をそのまま使っている。
□ パスワードに、「1234」や「1111」、「abcd」などの単純な羅列を使っている。
□ パスワードに、辞書にある単語をそのまま使っている。
□ さまざまなサービスで、同じパスワードを使用している【SNS、ネットショップなど】。
□ 他人に一度でもパスワードを教えたことがある。
もし一つで該当したらすぐにパスワードを変更しましょう。
安全なパスワードを作るには4つのポイントが重要
他人に自分の重要な情報やネットサービスを不正に利用されないようにするには、推測されにくい安全なパスワードを作る必要があります。
そして安全なパスワードとは、【他人に推測されにくくパスワード解析ツールなどで割り出しにくい】ものを言います。
安全なパスワードを作るのポイントは下記の4つのです。
□ 最低でも10文字以上の文字数で構成されている。
□ パスワードの中に数字や、「@」、「%」、「”」などの記号も混ぜている。
□ パスワード内のアルファベットに大文字と小文字の両方を入れている。
□ サービスごとに違うパスワードを設定している。
この4つのポイントを利用して他人に不正利用されにくいパスワードを作ることが重要です。
なお、具体的なパスワードの作り方はパスワードを忘れる人必見!子供でも覚えられる安全なパスワード作りのコツの記事をどうぞ。
安全なパスワードについてのまとめ
この記事は、パスワードのセキュリティに不安がある人向けに【安全なパスワード】の確認と作るポイントについて解説してきました。
本記事の内容をまとめると
- IDとパスワードが同じである。
- パスワードに、自分の名前、電話番号、誕生日をそのまま使っている。
- パスワードに、「1234」や「1111」、「abcd」などの単純な羅列を使っている。
- パスワードに、辞書にある単語をそのまま使っている。
- さまざまなサービスで、同じパスワードを使用している【SNS、ネットショップなど】。
- 他人に一度でもパスワードを教えたことがある。
- 最低でも10文字以上の文字数で構成されている。
- パスワードの中に数字や、「@」、「%」、「”」などの記号も混ぜている。
- パスワード内のアルファベットに大文字と小文字の両方を入れている。
- サービスごとに違うパスワードを設定している。
是非、今回の記事を参考にして頂きパスワードの安全性と、安全なパスワードを作ることを常に意識していきましょう。
というわけで、今回は以上です。
〈【専門機関が推奨】自己診断でパスワードの安全性を確認する方法〉を最後まで読んでいただき有難う御座いました。
See you later
もうパスワードを覚えなくてもいい!!
あなたは、IDとパスワードでログインするサービス(SNSやネットショッピング・ネット銀行)がいくつありますか?
もし、ID・パスワードが多すぎて管理できていないなら【トレンドマイクロ社のパスワードマネージャー】がオススメ
このパスワードマネージャーは、たくさんあるIDとパスワードを一元管理してくれる優れもので、さらにあなたの個人情報がネット上に流出していないかも監視してくます。
今なら、【いきなり購入するのは心配】な人の為に機能はそのままで30日間の無料体験もできるサービス期間中。