訪問して頂きありがとうございます。
今回は、MACユーザーでネットサービスのパスワード管理で困っている人向けに
- パスワードが多すぎて管理できない
- パスワードの使い回しがないか確認したい
- MACやiPhoneなどでパスワードを共有したい
こんな疑問を解決します。
この記事は、Appleユーザー歴20年の私が、公式サイトなどの情報を元にMacでWebサイト用に保存したIDとパスワードを管理してくれている[パスワード機能]について解説しています。
記事の内容を参考にしていただければパスワード管理の煩わしさから開放されるので、是非最後までお付き合いください
ちなみに総合的なパスワードセキュリティについては[パスワードの【安全な作り方・管理・解析時間・特定】について、まとめてみた]で幅広く解説していますので、併せて参考にしてください
MACの【パスワード管理機能】について
MACに標準搭載されている【パスワード管理機能】を利用すると【安全と快適を両立】させながらパスワードを管理することができます。
Safariを利用してWebサイトにログインする際、アカウント名やパスワードを入力すると【このパスワードを保存しますか?】のアラート画面が表示されたことがありませんか?
そのさいに[パスワードを保存]を選ぶとID・パスワードが保存され、次回からそのWebサイトにアクセスすると、IDやパスワード入力欄が自動入力されログインできるようになります。
このときに保存された情報を管理してくれるのがmacOS標準の【パスワード管理機能】です。
パスワード管理機能に保存される情報は下記の
・WEBサイト名
・アカウント名(ID)
・パスワード
の3つで、さらに【パスワードの使い回し】や【推測が容易】などパスワード漏洩の危険性がある場合は、注意喚起もおこなってくれます。
こうした安全機能に加えて、複数のAppleデバイス間で簡単に情報を同期できる点もメリットの一つで、 システム環境設定の[Apple ID]パネルの[iCloud]の設定から[キーチェーン]を有効化しておけば、
他のMac、iPhone、iPadなど、すべてのデバイス上でパスワードの自動入力が可能になります。
このパスワード管理機能を利用すると、たくさんのパスワードを頑張って覚えたり、どこかに書き留めておいたりする必要性はまったくないうえパスワードの使い回しなどを防ぐことができるので【安全と快適を両立】させることができます。
管理されているパスワードを確認する方法
では、じっさいに管理されているパスワードを確認するには、
・【システム環境設定>パスワード】から確認する方法
・【Safari>環境設定>パスワード】から確認する方法
の2パターンがあり、どちらの方法も[パスワード]パネルを開くにはMacのログインパスワードやTouch IDを使用する必要があります。
【システム環境設定のパスワード】の場合
launchpad→システム環境→パスワード
【Safari>環境設定>パスワード】の場合
Safari→環境設定→パスワード
パスワード管理が楽になる【パスワード管理機能】のまとめ
この記事は、macOS標準の【パスワード管理機能】の概要と確認方法について解説してきました。
本記事の内容をまとめると
パスワード管理機能とは、macOS標準搭載の機能で
・WEBサイト名
・アカウント名(ID)
・パスワード
を記憶してくれるうえ
・「パスワードの使い回し」の注意喚起
・Appleデバイス間でパスワードの同期ができる
と【安全と快適を両立した】機能です。
管理させれているパスワードを確認するには
・【システム環境設定>パスワード】から確認する方法
・【Safari>環境設定>パスワード】から確認する方法
の2パターンがあります。
是非、今回の記事を参考にして頂きパスワードを毎回考えて設定する煩わしさから開放されましょう。
というわけで、今回は以上です。
〈【最新情報】MACのとるある機能を利用すればパスワード管理が楽になる〉を最後まで読んでいただき有難う御座いました。
See you later
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