訪問して頂きありがとうございます。
今回は、ネットサービス事にパスワードを考えて管理するのが苦手な人向けに
- パスワードを考える煩わしさから開放されたい
- パスワードを作るのを自動化する方法を知りたい
- パスワードを管理する方法を知りたい
こんな疑問に答えます。
この記事は、【国家資格】情報セキュリティマネジメントを持つ私が、chromeのヘルプセンターなどが公表している情報を元にパスワードの自動生成機能の使い方などを簡単に説明していきます。
■Google Chromeのパスワード自動生成機能とは?
■パスワード自動生成機能を使うための6ステップ
■自動生成されたパスワードの管理方法
■Google Chromeのパスワード自動生成機能のまとめ
ちなみに総合的パスワードのセキュリティについてパスワードの【安全な作り方・管理・解析時間・特定】について、まとめてみたで幅広く解説していますので、併せて参考にしてください
Google Chromeのパスワード自動生成機能とは?
Chromeのパスワード自動生成機能とは、ネットサービスで利用するパスワードをChromeが作成・保存・管理を自動でおこなってくてる便利な無料の機能で、Google Chromeを日常的に使っている方であれば簡単操作で利用することができます。
このパスワード自動生成機能のメリットは、
□ パスワード桁数が15桁と安全性の高いパスワードを提案してくれる。
□ 一度登録したパスワードは、次回から自動で入力してくれる
□ Googleアカウントと連動しているので、端末が変わっても利用することができる
□ パスワードの管理が便利になる
□ パスワードが不正利用されたかも知ることができる
このパスワード自動生成機能はとても便利ですが、デメリットもあります。
□ 端末を他人に操作されると、簡単にネットサービスを不正利用されてしまう。
□ 管理しているパスワードなどの情報を一気に盗まれる可能性がある
□ セキュリティ上の問題で使用することができないサービスもある
□ WebブラウザがGoogleChromeの必要がある。
□ Googleアカウントにログインできないと使えない
以上のようにメリット・デメリットはありますが、Google Chromeのパスワード自動生成機能はパスワードを自動で作成・管理・保存してくれる便利な機能です。
パスワード自動生成機能を使うための6ステップ
この章では、パスワード自動生成機能を使うための手順を6ステップで解説していきます。
その前にGoogle Chromeのパスワード自動生成機能を使うには、事前にGoogleアカウントが必要です。
Googleアカウントの作り方は【Googleアカウントヘルプ】で確認してください
Googleアカウントが準備できたら下記の手順でパスワード自動生成機能が使えるようになります。
※アンドロイドの場合
1. Chrome で同期をオンにします。
2. 利用するウェブサイトにアクセスしてアカウントを作成します。
3. パスワード入力欄をタップします。
4. [安全なパスワードを自動生成] をタップします。
このオプションが表示されない場合は、パスワード [安全なパスワードを自動生成] をタップします。
5. パスワードがプレビュー表示されたら、[パスワードを使用] をタップして確定します。
6. アカウントの作成を完了します。パスワードは自動的に Chrome に保存されます。
自動生成されたパスワードの管理方法
前章では、自動生成機能の使い方について説明してきました。この章では、自動生成させたパスワードの管理方法について解説しています。
パスワードの確認や外部へに出力(エクスポート)は以下の手順がでおこなえます。
※アンドロイドの場合
Chrome を開きます。
■パスワードの表示・削除・編集
1.アドレスバーの右上の【その他アイコン】をタップします。
2.[設定] 次の操作 [パスワード] をタップします。
3.パスワードを表示、削除、編集、します。
表示: 表示するパスワード 次の操作 パスワードを表示 プレビュー をタップします。
削除: 削除するパスワードをタップして、上の削除アイコン 削除 をタップします。
編集: 編集するパスワードをタップします。パスワードを編集したら、[完了] をタップします。
■パスワードの外部出力(エクスポート)
1.アドレスバーの右上の【その他アイコン】をタップします。
2.[設定] 次の操作 [パスワード] をタップします。
3.アドレスバーの右上の【その他アイコン】をタップします。
4.[パスワードをエクスポート] をタップします。
■パスワードが不正利用されていないかの確認
1.アドレスバーの右上の【その他アイコン】をタップします。
2.[設定] 次の操作 [パスワード] をタップします。
3.[パスワードを確認]をタップします。
Google Chromeのパスワード自動生成機能のまとめ
この記事は、パスワードを考えて管理するのが苦手な人向けにGoogle Chromeのパスワード自動生成機能の使い方について解説してきました。
本記事の内容をまとめると
- パスワード桁数が15桁と安全性の高いパスワードを提案してくれる。
- 一度登録したパスワードは、次回から自動で入力してくれる
- Googleアカウントと連動しているので、端末が変わって利用することができる
- パスワードの管理が便利になる
- パスワードが不正利用されたかも知ることができる
- 端末を他人に操作されると、簡単にネットサービスを不正利用されてしまう。
- 管理しているパスワードなどの情報を一気に盗まれる可能性がある
- セキュリティ上使用することができないサービスもある
- WebブラウザがGoogleChromeの必要がある。
- Googleアカウントにログインできないと使えない
是非、今回の記事を参考にして頂きパスワードを毎回考えて設定する煩わしさから開放されましょう。
というわけで、今回は以上です。
〈[超便利]パスワードを自動で作って管理してくれるchrome機能の使い方〉を最後まで読んでいただき有難う御座いました。
See you later
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