訪問して頂きありがとうございます。
この記事は、有料セキュリティソフトを導入するか悩んでいる方向けに
- 有料セキュリティソフトは必要なのか?
- 有料セキュリティソフトは不要と聞いたけど、ホントなのか?
- WindowsとMacに標準搭載されているものと何が違うのか?
こんな疑問に答えます。
本記事は、【国家資格】情報セキュリティマネジメントを持つ私が、トレンドマイクロ社などが公表している情報を元に解説しています.
ぜひ、有料セキュリティソフトを導入する判断材料にしてください。
標準セキュリティと有料セキュリティの違いを比較
まず初めに、標準セキュリティと有料セキュリティの違いを比較していきましょう。
ご存知の方も多いと思いますが実は、WindowsやMacにはセキュリティ機能が、はじめから標準搭載されています。
では、なぜ?有料セキュリティソフトが必要とされているのか?
理由は、標準・有料のセキュリティ機能に違いがあるからです。
簡単に機能の違いを説明すると
- 24時間体制のサポートサービス
- 詐欺メール対策
- AIの活用で未知の脅威に対応
- プライバシー保護
- ネット詐欺対策
上記のようにMacとWindows・Androidはともに一定のセキュリティ機能を保有していますが、有料セキュリティソフトにある「詐欺メール」や「SNSを利用する際のプライバシー保護」などの専門的な対策には対応していません。
このことから、有料セキュリティソフトはご自身の利用状況やセキュリティの脅威によって【必要】【不要】が変わってきます。
こちらの記事も併せてお読みください。
次の章では、有料セキュリティソフトが【必要な人】について解説しています。
有料セキュリティソフトが必要な人とは?
前章では、標準搭載セキュリティと有料セキュリティの違いを比較して解説しました。この章では、有料セキュリティソフトが必要な人のポイントを3つ紹介します。
標準搭載のセキュリティに加えて有料セキュリティソフトが必要かどうかを判断するポイントは3つあります。
ネットバンクを含むネット上のサービスを利用している人
ネットバンクやネット上のサービスを利用してしている方は、ネットバンクの口座情報やクレジットカードの情報・各サービスのIDやパスワードが第3者に盗まれないセキュリティ対策が必要です。
SNSを利用している人
SNSでは個人の情報を簡単に他のユーザと共有できるため、必要以上に多くの情報を共有してしまう場合があります。
なのでSNSを利用している人は、プライバシー情報を安全に保つためのセキュリティ対策が必要です。
個人で仕事をしている人(副業を含む)
個人で仕事をしている人は、取引先からお預かりした企業情報や個人情報を様々な脅威から守り情報の流失を防がないといけません。
その為、標準搭載のセキュリティだけでは不十分なので、有料セキュリティソフトが必要になってきます。
上記では、有料セキュリティソフトが必要な人に注目して解説しましたが、逆に有料セキュリティソフトが不要な人は、【ネット動画の視聴やWEB検索】のみする方で標準搭載のセキュリティで十分と言えます。
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有料セキュリティソフトが必要な人のまとめ
本記事では、標準搭載のセキュリティと有料のセキュリティの違いを比較し有料のセキュリティソフトが必要な人のポイントを解説してきました。
本記事の内容をまとめると
- 標準セキュリティは、マルウェアやデータ保護などには対応している
- 有料セキュリティは、マルウェア対応は勿論、未知の脅威やプライバシー保護などにも対応している
- ネットバンクを含むネット上のサービスを利用している人
- SNSを利用している人
- 個人で仕事をしている人
ネット上で、有料のセキュリティソフトは必要・不要の論議がされていますが、立場や脅威によって有料セキュリティソフトの必要不要は変わってきます。
なので、ご自身の状況に合わせてセキュリティソフトを導入されてみてはいかがでしょうか?
最後まで読んで頂きありがとうございます。
以上、【有料セキュリティソフトが、なぜ必要なのか?標準搭載の違いとは?】についてお伝えしました。
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