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wi-fiルーターの危険なセキュリティを見直すポイント

今回は、wi-Fiルーターに関するセキュリティの不安を解決する方法をご紹介します。
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 あなたは、パソコンやスマホ以外にWI-FIルーターもウイルスや乗っ取りの危険性があるのをご存知ですか?
実は、WI-FIルーターにも、セキュリティ対策が必要なのです。 
なぜなら、Wi-Fiルータのセキュリティが破られると、そこに接続しているすべての機器が危険にさらされるからです。 
この記事では、Wi-Fiルーターの説明からセキュリティの見直すポイントを紹介したいと思います。
記事を読み終えることで、あなたのWi-Fiルーターのセキュリティが向上し安心して利用することができます。

 

 この記事はこんな方におすすめ

 家の中で、常時インターネットに繋がっている機器がある方

 ウイルスや盗聴されるのを防ぎたい方

 犯罪から身を守りたい方




1Wi-Fiルーターとは

 あなたは、「Wi-Fiルータって何?」と聞かれてはっきり答えられますか?そんな、あなたの為にこの章では、基本的な用語を説明します。この章は読み飛ばしても大丈夫。

Wi-Fi「ワイファイ」とは?

 Wi-Fi「ワイファイ」とは、家の中で使っているパソコンやスマホなどのWi-Fi接続機能を持つ端末(Wi-Fiデバイス)が、ケーブルではなく無線の電波によって接続できるようになる便利な方式です。ジャマな配線が減るのですっきり。電波が届く場所ならインターネット接続できるようになります。

 1台のWi-Fiルーターで、スマホやパソコンなど、複数の端末に繋げられるところもポイントです。つまり、Wi-Fiを飛ばすWi-Fiルーターが1台あれば、家族みんなでシェアできますよ。さらにWi-Fiが飛んでいるエリアであれば、外でも接続可能です。最近ではカフェやコンビニなどでも、無料のWi-Fiを提供しており、より便利に利用できるようになっています。

 しかしWi-Fiを使うためには、ネット回線を自宅に引き込んだり、モバイルWi-Fiルーター機器を契約する必要があります。利用料金は、月額でおおよそ1,380〜5,000円位です。 また、ルーター機器からWi-Fiを飛ばせる範囲にも限界があります。特に電波をキャッチできない山間部・地下などでは、圏外になってしまうので注意しましょう。

ルーターとは?

 ルーターとは、パソコンやスマホなどの複数の機器を、インターネットに接続するための装置です。

モバイルWi-Fiルーターとは?

 モバイルWi-Fiルーターとは、インターネットに接続するために使う小型で軽量な通信端末のことです。単にモバイルルーターとかポケットwi-Fiと呼ばれることもあります。 パソコン、スマートフォン、などのWi-Fi接続機能を持つ端末(Wi-Fiデバイス)をモバイルWi-Fiルーターと接続することで、室内外でインターネットを利用できます。 モバイルWi-Fiルーターは、モバイルWi-Fiルーターサービスを提供している通信会社などが販売しています。

モバイルWi-Fiルーター

Wi-Fiルーターサービスを提供している通信会社一例

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この章のポイント

1.Wi-Fiルーターとは、インターネットに接続する装置
2.モバイルWi-Fiルーターとは、室内外に持ち運びできる装置
3.利用料金は1,380〜5,000円位から
  ※提供しているメーカーや契約内容によってことなります。
4.Wi-Fiルーターが1台あれば複数人でシェアできる
5.無料のWi-Fiを提供している、施設や場所がある




2.Wi-Fiルーターにセキュリティが必要な理由

前章では、wi-Fiに関する用語の説明をしました。この章で、なぜwi-Fiルーターにもセキュリティ対策が必要なのかを説明します。

 Wi-Fiは、電波を使って通信をするため、Wi-Fiルーターが設置された部屋の外から傍受されたり、不正に侵入されたりしてしまうリスクがあります。
Wi-Fiの2大リスクは「通信内容を盗み見られる」「ネットワークに不正に侵入される」の2つです。これら2つのリスクについて、詳しく説明します。

●通信内容が盗み見られる

あなたが気づかないうちに、電波が届くところから、閲覧していたウェブサイトやメールなどの通信内容、IDやパスワード、クレジットカード番号といった大切な情報を他人に盗み見られてしまうおそれがあります。
家の中で使っているから大丈夫と思っていても、家の外まで電波が届いて盗み見られてしまうこともあります。

●ネットワークに不正に侵入される

パソコンなどの端末とWi-Fiの設定によっては、Wi-Fiを通じて、あなたの端末にアクセスできる場合があります。
その場合、あなたのWi-Fiを他者が勝手に使う「タダ乗り」をされたり、コンピューターウイルスを仕込まれて端末に保存されている写真や動画、電子メールなどの大切な情報が、他人に盗まれたり、書き換えられたりするおそれがあります。
また、複数のパソコンやスマホを同じネットワークに接続している場合、1台の端末がコンピューターウイルスに感染しただけで、ほかの端末にも被害が拡大してしまうことがあります。 
その他、犯罪の片棒を担がされる可能性もあります。

 

この章のポイント

1.「通信内容を盗み見られる」リスク
2.「ネットワークに不正侵入される」リスク
3.Wi-Fiのタダ乗りや個人情報の流出の危険性がある
4.ウィルスに1台感染すると、他の端末にも被害が拡大するかもしれない


3.Wi-Fiルーターのセキュリティ強化のポイント

前章では、Wi-Fiルータにセキュリティが必要な理由について説明した。この章で、Wi-Fiルータのセキュリティ強化を説明します。

Wi-Fiルータは、一度設置するすると、そのまま長期間利用されています。あなたが被害に遭わないためにもあなた自身で適切なセキュリティ強化をすることが大切です。
すぐに確認と強化できる4つの項目を紹介します。

●パスワードは初期設定ではなく、推測が複雑なもになっているか?

なぜ?パスワードが重要かと言うと初期設定だとパスワードが「0000」「1234」など推測が簡単なものに設定されている場合が多いからです。
そしてWi-Fiルーターのパスワードというと、Wi-Fi接続機能を持つ端末とWi-Fiルーターを接続するときに求められるパスワードだけと思われるかもしれませんが、
他にWi-Fiルータの管理画面にアクセスするさい求めれれるパスワードどもありますので、各メーカーのサイトや取扱説明書を参照し確認しましょう。
もしパスワードが初期設定や設定されていない場合は、推測が複雑なパスワードを設定しましょう。加えた利用者IDの変更も可能なら変更しましょう。

Wi-Fi パスワード

●Wi-Fiルータが最新のファームウェアが適用されているか?

ファームウェアとは電子機器に具体的な仕事をさせるために組み込む、制御用のプログラムです。このファームウェアが最新の状態ではないと弱点(脆弱性)を突かれてセキュリティが十分な性能を発揮できません。
弱点(脆弱性)は日々見つかっているので、Wi-Fiルーターは最新のファームウェアを適用して利用しましょう。
機種によっては自動的に最新のファームウェアを適用され機種もありますが、目視で確認することも必要です。

ファームウェア確認画面

●通信暗号方式の確認

最近のWi-Fiルーターは、機器との通信を暗号化し、通信内容が見られないようにする機能が標準で有効になっています。
現在、利用されているWi-Fiの暗号方式は「WEP」「WPA」「WPA2」「 WPA3」の4つがあります。もしあなたが「WEP」を使用されているなら、すぐに使用を辞めましょう。
「WEP」はセキュリティが弱く、インターネット上に「WEP」を解析するツールが配布されているので、簡単に暗号化されて通信内容を解析されてしまいます。
暗号方式の確認画面

●接続している機器を把握する

普段からWi-Fiルータに接続している機器を把握しておきましょう。機器の把握していれば、身に覚えのない機器からの接続があった場合でも早めに対処できます。
身に覚えのない機器からの接続が確認されたら場合は、Wi-Fiのネットワーク名・パスワード及び管理画面にアクセスするIDとパスワードも変更しましょう。
TREND MICROが提供しているスマートホームスキャナーで接続されている機器を確認することができます。

スマートホームスキャナー画面

この章のポイント

1.パスワードは初期設定のまま使用しない
2.ファームウェアを最新にする
3.通信暗号方式を確認する
4.接続されている機器を把握する




4.まとめ

3つの章で、危険なwi-fiルーターのセキュリティを見直すポイントについて説明してきました。さて最後にまとめておくと。

Wi-Fiルーターは普段あまり存在を意識しないネットワーク機器だけに、最初に接続の設定をしたら後はセキュリティを含めて関心が薄くなってしまいがちです。
もう一度、Wi-Fiルーターのセキュリティ対策が必要だと理解していただき、必要であれば「ウィルスバスターfor Home Network」などのセキュリティソフトを導入しましょう。

 

ポイント

1.Wi-Fiルータにもセキュリティ対策が必要
2.Wi-Fiルータには2大リスクが存在する
3.接続されている機器を把握する
4.初期設定のまま、使用しない
Wi-Fiルータを買いたいと考えているあなたにおすすめの機種

最後まで読んで頂きありがとうございます。 以上「wi-fiルーターの危険なセキュリティを見直すポイント」の記事でした。See you later

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ガネメ現役サラリーマン

投稿者の過去記事

◇このブログでは、15年以上DTPデザイナーとして、学んできたデザインやパソコンのセキュリティ知識・参考になった書籍などを紹介しています。
たまに、脇道にそれることもあります。

◇このブログはアフィリエイト広告を利用しています

◇取得資格
・情報セキュリティマネジメント
・ITパスポート
・色彩検定 2級
・色彩検定 UC級
・屋外広告士
・第2種電気工事士
その他・・・・

プロフィール

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ガネメ
鹿児島県在住
現役サラリーマン

◇このブログでは、15年以上DTPデザイナーとして、学んできたデザインやセキュリティ知識、参考になった書籍などを紹介しています。
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