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現役デザイナーがITパスポート試験に合格する勉強法を4SETPで紹介

現役デザイナーが!ITパスポート試験に合格できる勉強法を紹介

  • 独学で合格することは可能なのか
  • ITパスポートに合格できる勉強方法を知りたい
  • 勉強時間は、どのくらい必要なの

デザインの仕事をしながらでも「ITパスポート試験」に合格する勉強法についてご存知ですか?

この記事では、デザイナーが「ITパスポート試験」に合格するための勉強法を紹介します。

試験に向けた勉強時間や効果的な勉強法がわかるため、試験に向けた準備を計画的におこなえます。

デザインの仕事をしながら独学で一発合格したノウハウと経験を凝縮した内容なので、「ITパスポート試験」に合格したい人は、ぜひ最後まで読んでください。

Profile
本記事を書いている私は、DTPデザイナー歴15年ほど。
社会人になってからも資格取得は継続しておりこのブログでも資格取得に役立つ記事を公開していますので、ぜひご参考にしてください。
関連記事:【取得して良かった】デザインの仕事で役立っている資格たち
関連記事:【無料あり】社会人でも資格が取れるおすすめするオンラインスクール3校

有料講座受講者20万人を突破した、オンライン資格講座のマーケットリーダー

●時間がなくてもOK
●見やすく分かりやすい
●暗記力に自信がなくてもOK

ITパスポート試験は600点以上で合格

ITパスポート試験は600点以上で合格

IT系の資格を取得したいと思っているデザイナーにとって「ITパスポート試験」は、最初に受験する試験として最適です。

ITパスポート試験の合格率は、近年50%程度で推移しており、国家試験の中では比較的合格しやすい試験だと言われているからです。実際に私も独学で一発合格することができました。

合格基準は、総合評価点600点以上/1,000点であり、かつ分野別評価点もそれぞれ300点以上とされています。

問題数は、全100問で内訳は以下の通りです。

・ストラテジ系:経営全般についての問題が35問程度
・マネジメント系:IT管理についての問題が20問程度
・テクノロジ系:IT技術についての問題が45問程度

デザイナーにとっては、ITパスポート試験は資格取得の第一歩として最適な選択肢です。特にデザインの分野で活躍する人にとって、ITの知識やスキルはますます重要性を増しています。

ITパスポート試験を受けることで、ITの基礎的な概念や用語、技術に関する理解を深めることができるのでデザイナーのキャリアを強化し、さらなる成長が可能です。

次の章では、ITパスポート試験の勉強方法について詳しく解説します。


ITパスポート試験に合格できる勉強法

ITパスポート試験に合格できる勉強法
ITパスポート試験に合格できる勉強法を4ステップで紹介します。

・ゴールの設定
・過去問
・学習時間
・インプット&アウトプット

一つずつ紹介していきます。

【MACの法則】でゴールを設定する

まず最初にゴールを設定しましょう。間違ったゴール設定をしてしまうと間違った努力や遠回りをしてしまいます。

そこでゴール設定に役立つのが【MACの法則】です。
【MACの法則】は、最強の段取りのための段取り術と言われています。

そんな【MACの法則】はM、A、Cの3つの要素からなります。

■Measurable(測定可能性)
目標が数字として測定可能なこと
■Actionable(行動可能性)
目標までの行動を明確に書き出せること
■Competent(適確性)
目標が自分の価値観に基づいていること

使い方は簡単でITパスポート試験を例に説明すると

■Measurable(測定可能性)
◯月◯日の試験日までに問題の正解率を60%以上にする
■Actionable(行動可能性)
◯月◯日までに、試験日を決めてIPAに申し込みをする。
◯月◯日までに、問題集とテキストをAmazoで購入する。
■Competent(適確性)
ITパスポートを取得することでスキルアップや収入アップに繋げたい

間違った努力や遠回りをしない為にも【MACの法則】を活用してITパスポート試験に対するゴールを最初に設定しましょう。

【MACの法則】の使い方について詳しく知りたい方は、メンタリストDaiGoさんが書いた倒れない計画術 まずは挫折・失敗・サボりを計画せよ!がおすすめです。
活用事例や計画倒れを防ぐ方法について実際のスケジュールを交えながら解説してあります。

過去問を使って現在地を確認

ゴール設定ができたら、次にスタート位置(現在地)を確認しましょう。

スタート位置(現在地)の確認とは、

・「ITに関する知識がどのくらいあるのか」
・「合格ラインに達しているのか」
・「得意分野・苦手分野があるのか」

など、現状の自分を知ることです。

スタート位置(現在地)を確認することで、ゴールまでのギャップを知ることができ達成可能なスケジュールを立てるのに役立ちます。

スタート位置(現在地)は、過去の試験問題を解くことで確認することが可能です。
さらに過去の試験問題を解くことで、問題量や出題形式、難易度、時間配分など試験全体の傾向も掴むことができます。
過去の試験問題はIPAのサイトからDLできます。

DLはこちら▶【IPAの試験問題

過去の試験問題でスタート位置(現在地)を確認することで、無駄のない計画を立てることができます。

学習時間とスケジュール

ゴールとスタートが確認できたら、学習時間を参考にスケジュールを立てていきましょう。

「ITパスポート試験」に独学で合格するには100時間の勉強が必要だと言われています。

この100時間は、ITに関する基礎知識がある人が、毎日2時間の勉強を約2ヶ月おこなった場合です。
ITに関する知識が、全く無い人は180時間の勉強が必要で、毎日2時間の勉強を約3ヶ月おこなう必要があります。

そこで、学習時間を決めるのに役立つのが先ほど、説明したスタート位置(現在地)の確認です。

・「ITに関する知識がどのくらいあるのか」
・「合格ラインに達しているのか」
・「得意分野・苦手分野があるのか」

この情報を元にすることで、「自分はどの位の勉強時間が必要なのか?」を決めることができます。
仮に、現在地で合格ラインに達しているのであれば、5時間程度の勉強でもいいと思います。

ちなみに、私がおこなった平日のスケジュールは以下の通りです。

平日の1時間程度の勉強

07:00 起床
08:30 移動(電車の中で15分ほどアプリで勉強)
09:00 出社
12:00 昼休み(15分ほどアプリで勉強)
20:00 退社
20:30 移動(電車の中で15分ほどアプリで勉強)
23:00 勉強(30分程度、テキストなどで勉強)
00:00 就寝

「ITパスポート試験」の合格には100時間の勉強が必要だと言われていますが、忙しいデザイナーにとって毎日勉強時間を確保することは容易ではありません。
なので平日は30分、週末に5時間など自分のスケジュールと知識量に合わせて、無理なく勉強時間を確保することが重要です。

インプット&アウトプット

スケジュールが計画できたら、テキストと問題集を使って学習していきましょう。

テキストを読む行動がインプットで、問題集や過去問を解く行動がアウトプットです。
インプットとアウトプットの黄金比は、

インプット:3
アウトプット:7

が最も効率的な割合とされています。インプット時間の2倍近くをアウトプットに費やすように意識しましょう。

このことを踏まえて、問題集を何度も繰り返し解き、間違えたり分からない箇所は、テキストを読んで学習しましょう。

ITパスポート試験では、過去問と全く同じ問題や似たような問題が多数出題されているので、解答を丸暗記するのではなく、問題の内容や解き方を深く理解することが重要です。

私が実際に使用したテキストと問題集はキタミ式イラストIT塾 ITパスポート 令和06年 (情報処理技術者試験)です。


テキストと問題集が一冊になっているタイプなので、インプットアウトプットがバランスよく行えるうえ、難解な箇所もイラストを使用して解説してあるので、理解しやすいのがポイント!

隙間時間の学習に活躍するのが、【ITパスポート過去門道場】です。

過去問道場

ITパスポート試験過去問道場

【ITパスポート過去門道場】は、過去問題の中からランダムに出題する完全解説付きのWeb問題集。
PC/スマホ/タブレットを使って、無料で過去門を解くことができるので、休憩時間や移動時間などのちょっとした空き時間に、過去問を解くことができます。



よく出題されるキーワード5選

よく出題されるキーワード5選
前章では、「ITパスポート試験に合格できる勉強法」を紹介しました。
この章では、よくITパスポート試験に出題されるキーワードを5つ紹介します。

・SWOT分析
・損益分岐点売上高
・共通暗号方式
・システムの稼働率
・プロジェクト憲章

では、5つのキーワードを具体的に紹介してきましょう。

・SWOT分析

SWOT分析は、強み(Strengths)、弱み(Weaknesses)、機会(Opportunities)、脅威(Threats)を考えるツール。自分や企業の良い点や改善点、チャンスや危険を見つける手法です。

・損益分岐点売上高

損益分岐点売上高とは、収入と支出がちょうど合う売り上げのこと。企業が利益を出すために必要な最低限の売り上げ金額です。

・共通暗号方式

共通暗号方式は、メッセージを暗号化するための技術。送信者と受信者が同じ鍵を共有し、それを使って情報を安全にやり取りする方法です。

・システムの稼働率

システムの稼働率とは、システムがどれだけの時間稼働しているかを示す指標。稼働率が高いほど、システムが頻繁に利用可能で信頼性が高いことを意味します。

・プロジェクト憲章

プロジェクト憲章とは、プロジェクトの目的や範囲、責任者、リソース、スケジュールなどをまとめた文書。プロジェクトの全体像を明確にし、関係者が理解しやすく、一体感を持って取り組めるようにするものです。


ITパスポート試験の勉強法のまとめ

ITパスポート試験の勉強法のまとめ
今回は、「デザイナーが隙間時間を使ってITパスポート試験に合格する勉強法」について紹介しました。
ITパスポート試験は、国家資格の中では合格しやすい試験なので今回、紹介した

・ゴールの設定
・過去問
・学習時間
・インプット&アウトプット

4ステップを実践することで独学でも合格することが可能です。実際に私も独学で合格しています。
ですが毎日、忙しいデザイナーが多くのテキストの中から自分に最適なものを選び、モチベーションを保つのは容易ではありません。

そこで、無駄なく確実に合格したいならオンライン資格講座の【スタディング】の活用がおすすめです。
【スタディング】は利用料金が掛かりますが、スマホ・PC・タブレットで学べるため、日々忙しく勉強時間の取りづらいデザイナーに向いています。
さらにAI(機械学習)を活用して、個人別に最適化された学習計画を作成するサービスを提供しています。

有料講座受講者20万人を突破した、オンライン資格講座のマーケットリーダー

●時間がなくてもOK
●見やすく分かりやすい
●暗記力に自信がなくてもOK

今や、どの業界・職種で働いていてもITの知識は必須。ITパスポート試験は、取得して損はないので、積極的に挑戦してみましょう。

というわけで今回は以上です。
『現役デザイナーが!ITパスポート試験に合格できる勉強法を紹介』を最後までお読みいただき、ありがとうございました。BE youeself…

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ガネメ現役サラリーマン

投稿者の過去記事

◇このブログでは、15年以上DTPデザイナーとして、学んできたデザインやパソコンのセキュリティ知識・参考になった書籍などを紹介しています。
たまに、脇道にそれることもあります。

◇このブログはアフィリエイト広告を利用しています

◇取得資格
・情報セキュリティマネジメント
・ITパスポート
・色彩検定 2級
・色彩検定 UC級
・屋外広告士
・第2種電気工事士
その他・・・・

プロフィール

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ガネメ
鹿児島県在住
現役サラリーマン

◇このブログでは、15年以上DTPデザイナーとして、学んできたデザインやセキュリティ知識、参考になった書籍などを紹介しています。
たまに、脇道にそれることもあります

◇取得資格
・情報セキュリティマネジメント
・ITパスポート
・色彩検定 2級
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